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丹青匠

丹青匠
- 指定種別
大邱(テグ)広域市無形文化財第14号丹青匠
- 保有者
故チョ・ジョンウ
- 指定日
1999.01.09
文化財の詳細案内
詳細説明 | 丹青とは青・赤・黄・白・黒の五つの色を基本として使い、建築物や工芸品などに柄や絵を描いて美しく彩色することである。このような丹青をする技術とその技術を有する人を丹青匠と呼び、丹青に従事する人が僧侶である場合は、金魚、又は画僧と呼んでいた。 韓国の丹青は三国時代の様々な古墳壁画から発見することができ、特に高句麗の古墳壁画は当時の建築様式と丹青の姿を見せており、長い由来があることが分かる。古墳から出土した彩画、漆器などの器からも丹青が発見されるが、主に木造建築物に多く使われた。丹青は建物の壁を華やかに飾ることと仏像を描くことも含まれるので、絵画的な面が多い。 丹青匠を学ぶ過程では、まず最初に十王草を描く練習をたくさんし、鎧を着た天王草を練習する。ある程度実力が身につくと、仏・菩薩などを描く上壇幀画を描き、丹青匠になる。丹青の種類には簡単に白黒の線を引くクッキ(引き)丹青、柱や梁の先に描く毛老丹青、五色で華やかに描く錦丹青など様々な種類がある。 丹青は仏教美術のひとつの分野で、仏教の教理と理念を表現する作業として韓国の歴史で受け継がれてきた。宗教美術としての役割だけでなく、韓国民族の情緒と暮らしを表現した丹青は、伝統的な工芸技術としてチョ・ジョンウ氏が技能保有者として認められ、その脈を受け継いでいる。 |
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- 자료 담당자 :
- 문화관광과 차명아 053-664-3252
- 최근자료수정일 :
- 2021.07.15